目の前にいるのは誰?『もう一人、いる』ホラーアドベンチャーフリーゲーム紹介&レビュー!

 この記事はホラーアドベンチャーフリーゲーム『もう一人、いる』を紹介・レビューしています。『もう一人、いる』はもう1人の自分が色んな場所で出没しているかのように匂わせる短編ホラーのストーリーです。『もう一人、いる』は30分もあれば全ルート攻略できるゲームなので気軽に遊んでみて下さい。

 この記事はホラーアドベンチャーフリーゲーム『もう一人、いる』を紹介・レビューしています。『もう一人、いる』はもう1人の自分が色んな場所で出没しているかのように匂わせる短編ホラーのストーリーです。『もう一人、いる』は30分もあれば全ルート攻略できるゲームなので気軽に遊んでみて下さい。

ゲーム内容

ストーリー

引用元:もう1人、いる ゲーム画面

知らない場所に自分がいたことになっている、もしくは、知らない人が自分のことを知っている、なんてことはないだろうか?

そう、まるで自分がもう1人いるかのような・・・。

登場人物

引用元:もう1人、いる ゲーム画面

マヤマ

ひねたところが見え隠れする男性部員。キノシタとは高校時代からの付き合い。

引用元:もう1人、いる ゲーム画面

ミズノ

女性にだらしない所がある男性部員。周りに囃し立てられるぐらいにキノシタに思いをよせていた。

引用元:もう1人、いる ゲーム画面

カトウ

正義感の強い女部員。リーダー的な役割をしている。

引用元:もう1人、いる ゲーム画面

クサバ

マイペースで温和な男性部員。考えが分かりずらい。

引用元:もう1人、いる ゲーム画面

キノシタ

過去に在籍していた女部員。ミズノにひそかな思いを抱いていたが、事故で死亡してしまう。

システム

引用元:もう1人、いる ゲーム画面

2つのエンディング

1つの選択肢で分岐する短編ストーリーで、選択後は全く違った展開を見せてくれます。

2つのエンディングに突き進む2種類のストーリーを楽しんで下さい。

フリーゲームレビュー

引用元:もう1人、いる ゲーム画面

レビューランク『B-』サスペンスよりもホラーの方が出来が良い。

※ネタバレ注意

 真相が分かるエンディングと真相が隠されたままで終わるエンディングがある場合、殆どのゲームは真相が分かるエンディングの方が良く出来ていることが多いのですが、このゲームの場合は逆になっていて、真相が分かるサスペンスよりも真相が隠されているホラーの方が良く出来ていて、選択肢後にその差が顕著に現れています。

 車が湖に突っ込んだ場合は、部員3名が登場して裏側をわざわざ説明している所から共通ルートで感じれていたドキドキ感が急激に冷めていくのを感じましたし、その後に語られていた辻褄が合わない殺人動機(証拠にならない万引き画像や友人が倒れているにも関わらずパスワードを無理矢理開こうとする精神性等)を見ていると感情移入が全くできなくなってきたのですが、それに対して車で警察に向かった場合には、モノローグではなく、警察官がその後の様子を見に行って何もなかった様子を主人公と会話していることを描いていることで恐怖が加速させていて、直後の大学での会話は衝撃すら与えてくれるので、名作ホラーと同じぐらいの恐怖を感じさせてくれて、最終的には2つのルートの差が如実に感じ取らせてくれます。

ゲーム評価

ストーリー・登場人物

引用元:もう1人、いる ゲーム画面

評価ランク『B』END2のみ推奨。

※ネタバレ注意

 END2は、知らない女性が話しかけてきたり、友人のレポートを変わりに書いていたりと、部員に関係しない大学での思わせぶりなドッペルゲンガーの存在を匂わせる演出があるおかげで、選択肢後のドッペルゲンガーが次々と仲間を殺していくジャパニーズホラーらしいストーリーの恐怖心を煽ってくる演出の一部として十分に機能していますし、END1を見てからだと、プレイヤー視点だと殺人未遂犯が素知らぬ顔で近づいてくるいう違った角度での恐怖も感じ取れるのですが、それに対してEND1は、『証拠が携帯の連絡と万引き画像のみで、カトウとクサバが計画殺人に関わるには弱い』『1年という時間経過による事件に対する思い入れの風化』『何度もマヤマを試すことから反対を押し切ってまで殺そうとする意志の強さを感じない』といった、3人が殺人にまで至る動機としては弱すぎて、その後のストーリーに不自然さを抱いてしまいますし、不自然なままストーリーを深掘りしていくので、エンドロールで流れる過去のイラストすらも空虚に映ってしまいます。

システム

引用元:もう1人、いる ゲーム画面

評価ランク『B-』基本的な物。

 ほぼノベルゲームと変わりがない、じっくりと読ませる短編ストーリーになっているので、選択肢が1か所だけでもゲームシステムとしては過不足は無いですし、何時でもセーブとロードが出来ることにより、選択肢から直ぐに読み返せるようになっているので、攻略する際にとても助かります。

グラフィック

引用元:もう1人、いる ゲーム画面

評価ランク『B』イラスト自体は良い。

 キャンプのシーンと過去回想のイラストのみにイラストが限定されている所為で、事件以外のシーンの印象が弱くなってしまっているものの、強いインパクトが残る角度で描かれているイラストの殆どを事件のシーンに割り振っているので、イラストが絶え間なく連続することが殺人犯から逃げているようなスピード感を出すことが出来ています。

総評

引用元:もう1人、いる ゲーム画面

評価ランク『B-』ホラーゲーム寄り。

 ホラーアドベンチャーというよりは、サスペンスホラーに近い内容になっていて、ドッペルゲンガーから始まる殺人事件をジャパニーズホラーとサスペンスの2側面から描いていて、日常がドッペルゲンガーに浸食されていく共通ルートはじわりじわりとにじり寄ってくるような恐怖を与えてくれます。

同じジャンルのお勧めゲーム

引用元:【一人称本格ホラー】あかめ ゲーム画面
ゲーム名ジャンルゲーム投稿日ゲーム最新更新日
あかめ一人称本格ホラー2017-08-192017-09-23
参考:ニコニコ動画・ゲームアツマール

闇の中で光る赤い目には近寄ってはいけない。でないとあなたも・・・。

記載ゲーム

ゲーム名もう1人、いる
投稿者名皐月の夢
最新バージョン1.02
ゲーム投稿日2022-08-19
ゲーム最新更新日2022-08-30
ジャンルホラーアドベンチャー
推奨年齢全年齢
動作環境Win 2000 XP VISTA 32/64bit 7 32/64bit 8 32/64bit 10 32/64bit
動画投稿の使用許可使用自由(報告は任意)
ゲームページhttps://www.freem.ne.jp/win/game/28835
参考:ふり~む!

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