魔法ありの逆転裁判!『魔法裁判』弁護士が犯人を暴き出す法廷アドベンチャーフリーゲーム紹介&レビュー!

 この記事は法廷アドベンチャーフリーゲーム『魔法裁判』を紹介・レビューしています。『魔法裁判』は迷うことなく攻略できる上に、もし間違えてもいくらでもやり直せる簡単な短編ゲームなので、迷うことなく遊ぶことができます。総プレイ時間1時間程度の逆転裁判風の『魔法裁判』を是非1度遊んでみて下さい。

 この記事は法廷アドベンチャーフリーゲーム『魔法裁判』を紹介・レビューしています。『魔法裁判』は迷うことなく攻略できる上に、もし間違えてもいくらでもやり直せる簡単な短編ゲームなので、迷うことなく遊ぶことができます。総プレイ時間1時間程度の逆転裁判風の『魔法裁判』を是非1度遊んでみて下さい。

ゲーム内容

ストーリー

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

この平和な世界『アルフレド』の住人は、魔法を1つ覚えて生まれてくるのだが、

強い力を覚えて生まれてくるからか、魔法を使い悪用しようとする者は後を絶たない。

登場人物

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

ウルファール・フェアリー

自分の事務所を開設した新米女弁護士。裁判経験が無いものの『血液探知』という捜査向けの魔法を使える。

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

ベイグ

自身の魔法『人語翻訳』によって人間の言葉が理解できるようになった狼。ペット兼助手としてウルファールの傍にいる。

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

エディ

被害者からエディを犯人と示す物理証拠が出た為、一時的に留置所に入れられることになった第1章の依頼人。事件とは無関係だと主張している。

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

ゴール

第1章の事件で現場に来ていた刑事。対象を眠らせることができる『強制催眠』の魔法を使う。

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

ドルソン

99戦無敗の記録を打ち立て続けている魔王の異名を持つ検事。プライドが高く、『指紋判別』の魔法を使うことができる。

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

王様

今作における裁判官の立ち位置にいる人物。無機物を喋らせる『万物応答』の魔法を使えるが、1日1度しか使えない。

システム

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

捜査と証拠集め

被害者の周辺を捜査して、裁判で必要になる証拠を集めていきましょう。

調べるべき場所が全て輝いているので簡単に見つけられるはずです。

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

裁判

集めた証拠を武器に裁判で争うことになります。

相手の主張の矛盾を突き、本当の犯人を暴き出しましょう。

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

難易度の選択

遊び始めた時に、何度間違えて大丈夫な『のんびりモード』、章の最後に間違えた回数が表示される『ノーマルモード』、3度までしか間違えられない『ガチ推理モード』の3つから選択することになります。

1度選択すると2度と変えられないので、自分に合った難易度を選択しましょう。

フリーゲームレビュー

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

レビューランク『B』短い時間でほのぼの笑える。

 悩む場面がとても少ないので攻略しても達成感はあまり感じませんが、じっくりストーリーを読んでも攻略にかかる時間は40分程度ですし、コミカルな展開になっていながらも筋の通ったストーリーで、死者が出ながらも殺伐とした雰囲気が全く無いので、ストレスを感じず軽い気持ちで遊べ、爽快にゲームを終えることができます。

ゲーム評価

ストーリー・登場人物

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

評価ランク『B』短編の笑えるストーリー。

 捜査で明かされなかった事実が裁判で次々明かされる、素人でも知っていてもよさそうな指紋等の専門用語を知らないウルファールを主人公にした、コミカルな笑える2つの事件を扱う2章構成のストーリーなので、捜査ゲームのストーリーとしては説得力が薄いですが、登場人物の感情の機微が上手く表現出来ているので、読んでいて楽しませてくれます。

システム

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

評価ランク『B-』ゲームを楽しみたいならガチ推理モードがお勧め。

 捜査パートでは、証拠が揃うまで捜査パートから進行しないので、捜査というよりは証拠を確認する為の作業に過ぎませんが、裁判直前まで捜査パートがあることで、記憶に残りやすくなり選択肢の答えが分かりやすくなるという利点もありますが、裁判での選択肢選びに全てがかかっているシステムなので、ゲームとして遊ぶには難易度選択で『ガチ推理モード』を選ばないと、ストーリーを読むだけになってしまいます。

グラフィック

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

評価ランク『B』良いけど引っかかる。

 第1章の法廷だけは、カットインの発言者の向きが逆という矛盾がありますが、発言者の意気込みを表している逆転裁判風のカットインが入ることや展開の変化を伝えてくれる表情の差分は、ストーリーをよりコミカルな物にしていて見ていて楽しめますし、捜査する時も調べるべき場所が光っているので、捜査すべき場所が分かりやすくなっています。

総評

引用元:魔法裁判 ゲーム画面

評価ランク『B』逆転裁判風で面白いが総当りで攻略できる。

 難易度選択で間違えてもやり直せる難易度に設定できる上に、そもそも選択肢の答えが分かりやすいので、難易度を『ガチ推理モード』にしていないとストーリーを楽しむゲームになってしまいますが、逆転裁判みたいな法廷で争う捜査系のゲームの雰囲気と面白いストーリー読んでみたいという方にとってはピッタリの内容になっています。

同じジャンルのお勧めゲーム

引用元:【12/30更新】悪役令嬢法廷【異世界ミステリADV】 ゲーム画面
ゲーム名ジャンルゲーム投稿日ゲーム最新更新日
悪役令嬢法廷異世界ミステリADV2020-12-152021-01-23
参考:ニコニコ動画・ゲームアツマール

悪役令嬢の運命から抜け出す異世界ミステリADV。

記載ゲーム

ゲーム名魔法裁判
投稿者名フィールMX
最新バージョン1.03
ゲーム投稿日2022-08-22
ゲーム最新更新日2022-08-22
ジャンル法廷アドベンチャー
推奨年齢全年齢
動作環境Windows 10 32/64bit
動画投稿の使用許可条件付き許可(動画のタイトルにゲーム名を入れて、説明文にふり~む!ゲームページURLか制作者サイトURLを入れておくこと)
ふり~む!ゲームページhttps://www.freem.ne.jp/win/game/28854
参考:ふり~む!

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